診療案内

■霰粒腫とは?

 眼瞼(まぶた)にあるマイボーム腺の出口がつまって慢性的な炎症が起きる結果、肉芽腫という塊ができる病気です。麦粒腫と異なり、細菌感染を伴わない無菌性の炎症です。

■霰粒腫の症状

 症状は眼瞼の腫れや異物感です。典型例では痛みも赤みもなく、眼瞼にコロコロとしたできもの(腫瘤)を触れます。炎症を伴った場合は麦粒腫と似た症状が出ることがあり、これを急性霰粒腫と呼びます。

■霰粒腫の治療

 腫瘤が小さければ自然に吸収されることもありますが、大きい場合は副腎皮質ステロイド薬を腫瘤に注射したり、手術で摘出したりする必要があります。急性霰粒腫に対しては、まず抗生物質などで消炎をはかります。高齢者では悪性腫瘍との鑑別が必要であることもあり、注意が必要です。

診療時間

土日祝も19:00まで診療いたします

[診察時間]

  日祝
午前 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
午後 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

午前 10:30~13:00/午後 15:00~19:00

年中無休(年末年始・アトレヴィ休館日を除く)

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土日祝日は大変混み合いますので、御了承ください。

初コンタクトレンズ・散瞳検査をご希望の方は、
午前は12時、午後は18時までに受付をお願いしております。

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